「生命の樹」は、英語では「Tree of life」といいます。
その訳なので、日本語では「生命の樹」
もしくは「生命の木」と書かれますが、
どちらでも問題ありません。
それよりも、「life」という単語に注目してみていただきたいと思います。
「生命」は平たくいうと「いのち」ですが、
「life」には「いのち」以外にも、「人生」という意味もありますね。
「生命の樹(せいめいのき)」という、
何だか大仰で仲良くなるのが難しそうな訳語に惑わされず、
「Tree of life」ってことは、
わたしたちの「いのち」や「人生」を木の形で表現したものかな?
と、肩の力を抜いて、興味を持って近づいてみていただけるとうれしいです。(^-^)
とはいえ、実際に生命の樹を本格的に学ぼうとしたら、
その知識量は膨大なものになります。
わたしもまだ、学んでいる途中です。
ですが、3年前に伊泉先生の生命の樹講座を始めて受講したとき、
たった2時間ほどのエントリー講座でしたが、「絶対に続きを聞きたい!」と思って、
やったことのない主催者に立候補するほど、わたしにとっては面白い知識でした。
現在日本語に翻訳されている「生命の樹」関連の本は、おそらくどれも、
初心者にわかりやすいものではないと思います。
まずは伊泉先生や、
伊泉先生の講座をこの3年受けてきたわたしの話を聞いていただくと、
それらの本も読めるようになってくると思います。
実際に、わたしはそのように進んできました。
先日の芦屋の初講座は、
「知恵熱が出ました」とご参加いただいたラクシュミー先生にご感想をいただくくらい、
盛りだくさんの内容になってしまいましたが、
6・7月に開催させていただく講座では少しでもスムーズに受け入れていただけるようにと、
このサイトを作ってみました。
お時間があるときに、事前にお読みいただけますと幸いです。
さて、「生命の樹」を、ちょっとWikipediaで見てみましょう。
ページ中程に「セフィロトの樹」という見出しがありまして、
その下に「10個のセフィラとダアト」という小見出しがあります。
その中を見てみますと、
10個並んだ「セフィラー」と呼ばれる項目のひとつひとつに、
数字は◯◯
色は◯◯
宝石は◯◯/金属は◯◯
惑星は◯◯
神名は◯◯
守護天使は◯◯
というような対応が列挙されています。
生命の樹に於ける、
10個の「セフィラー」と呼ばれるものが、
ある数字、ある色、ある宝石/金属、ある惑星、ある神、ある守護天使といった、
それぞれに対応しているわけですね。
でも、
数字、色、宝石/金属、惑星、神、守護天使って、
レベル感バラバラ過ぎですよね。
つまりそれくらい、
大宇宙、小宇宙、目に見えるもの、目に見えないもの
広い範囲に渡って対応が見られる概念、ということになります。
このことをとてもわかりやすく表現されているのが、
いままでに何度も伊泉先生の「生命の樹講座」を受けられているという、かげした真由子先生の過去の感想です。
(そしてさらに、先日のわたしの芦屋講座にもご参加いただきました!)
ブログから引用させていただきます。
「講座を受けてみて目から鱗でした。
5冊の本を1年間かけて解読するより、伊泉先生の講義を2時間受けた方が100倍ほど理解できるやん!と。。。」
「古今東西、哲学、思想、文化、宗教では言ってることバラバラやしさあ、
あれが正しい、あれは間違ってるゆうとるけど、
実は元を辿ると言いたい事は同じで、一つの図で説明できるんちゃうかい!」
(まゆちん的説明)
「生命の樹で、発達心理学、フロイトの心理学から、引き寄せの法則の仕組みまで語れるんですよ。」
「つまり、宇宙が、そして日常に体験するできごとの一つ一つがどのようにして形作られているか?
なーーーーんてことが、ミクロからマクロまで全部マッピングできるわけです。」
さらに、わたしがはじめて受けた、伊泉先生の「生命の樹講座・エントリー版」の終わり近くで、
喋り足りないということでもどかしそうな伊泉先生は、こんなことを仰いました。
「今日はこんなところにしますが、
ちょっと面白いなと思った人いると思います。
だってね、これ学ぶと、
タロットと占星術という、全然関係なかったものが、
生命の樹を介して結びついちゃいますから。 占星術の基本の考え方も繋がります。」
どうでしょう。
少しでも、「生命の樹、面白そうかも?」と思っていただけたら、
とってもうれしいです。
20年以上のデザイナー経験を活かした豊富なカラー資料で、
複雑で混みいった内容を、綺麗なビジュアル的で理解いただけることを目指し、
また女性が理解しやすい、身近な例えをたくさん入れていきたいと思います。
お申込みいただく際のメッセージでも、
「以前から生命の樹が気になっていましたが、難しくて諦めていました」
というものをよくいただきます。
1回で全部を理解するのは難しいとは思いますが、
「面白かった!もっと知りたい!」
と思っていただける講座になるよう、頑張って準備したいと思います。
是非楽しみにお待ちくださいませ♡
スピカ
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